コレクション: テクニカル/プログレッシヴ

▼HUBI MEISEL / EmOcean【S,輸入盤,LMC 085】

ドイツ テクニカル・メタル’04年 1st
【DREAMSCAPEで知られる実力派ヴォーカリスト、フービ・マイゼルによる、テクニカル・メタル・プロジェクト。多重人格的かつマイルドでエモーショナルなフービの歌唱、SUN CAGEDの(G)マルセルのテクニカルなギターが聴きどころ。】

▼FERRIGNO LEAL KUPRIJ / Promised Land【S,輸入盤,LMC 071】

(G)マルコ・フェリーノ、ハヴィエル・リール、(Key)ヴィタリ・クープリによる超絶インスト’04年 1st
【ひたすらに即興の連続で部分部分にあるその曲のテーマらしきもの以外はメロディらしいメロディはほぼ皆無。しかしヴィタリのクラシカル以外のプレイがたっぷり堪能できるある意味貴重な作品。バカテク好き必聴の異次元レベルのインスト作品の一つ。】

▼FARTHER PAINT / Lose Control【S,輸入盤,LMC253】

イタリア テクニカル・メタル’08年 1st
【ゴシック・メタル寄りな艶のある囁くような歌唱に、パワフルで伸びのあるハイトーンまで幅広く歌える実力派の女性ヴォーカルがまず魅力。とにかく驚くのがソロ・パートのカッコよさで、そのテクニカルさたるやあのSHADOW GALLERYをも思わせるほど！】

▼CONSORTIUM PROJECT / Terra Incognita (The Undiscovered World)【A,輸入盤,LMC318】

オランダ 元ELEGYの(Vo)イアン・パリーらによるテクニカル・メタル・プロジェクト'03年作
【全体的にリズム面に捻りを持たせた曲が非常に多く、変拍子の使用はさほどでもないものの、アクセントをズラしたトリッキーなリズムで楽しませてくれます。このプロジェクトで最もテクニカル・メタルしている作品。】

▼CONSORTIUM PROJECT / Continuum in Extremis【A,輸入盤,LMC316】

オランダ 元ELEGYの(Vo)イアン・パリーらによるテクニカル・メタル・プロジェクト'01年作
【前作同様、ミドル・テンポ・メインで叙情的な歌メロを聴かせるメロディック・メタル路線で、あまりがっついたテクニカル・メタル路線とは言えませんが、若干リズムに捻りがある部分が増えている印象で、幾分テクニカル・メタル要素が強まったという印象です。】

▼CONSORTIUM PROJECT / Criminals & Kings【A,輸入盤,LMC 314】

オランダ 元ELEGYの(Vo)イアン・パリーらによるテクニカル・メタル・プロジェクト'99年作
【イアンの安定感抜群かつ芯の太い見事なハイトーン・ヴォーカルはもちろんのこと、演奏陣も(G)にパトリック・ロンダット、(Ds)にELEGYのダークが参加、実力派が支えており、テクニカルなソロと安定感あるリズムでじっくり聴かせてくれます。】

▼CONDITION RED / Condition Red【S,輸入盤,LMC 2003 2】

スウェーデン テクニカル・メタル’00年 1st
【長尺な曲が多めなのが特徴。基本的にはミステリアスなフレーズと叙情的なフレーズを織り交ぜ、変拍子に乗せるテクニカル・メタルですが、やはり通常のテクニカル・メタルと比較すると変わったメロディやフレーズが多い個性的な作品。ヴォーカルは男性、女性の2本立て。ハードさ的にはプログレ・ハードといった感じ。】

▼BRAVE NEW WORLD / Monsters,LMC 158】

▼BOOK OF REFLECTIONS / Book of Reflections【S,輸入盤,LMC 106】

スウェーデン テクニカル・パワー・メタル’04年 1st
【全体的には後の2nd、3rdと同様に、分かりやすい歌メロと、比較的すっきりした構成をしたメロディック・メタル/メロパワ寄りな作風ながら、高速でありつつ、クラシカル・フレーバーがふんだんに盛り込まれたメロディアスなソロが満載されています。】

▼BOOK OF REFLECTIONS / Book of Reflections【A,輸入盤,LMC 106】

スウェーデン テクニカル・パワー・メタル’04年 1st
【全体的には後の2nd、3rdと同様に、分かりやすい歌メロと、比較的すっきりした構成をしたメロディック・メタル/メロパワ寄りな作風ながら、高速でありつつ、クラシカル・フレーバーがふんだんに盛り込まれたメロディアスなソロが満載されています。】

▼BENNY JANSSON / Save The World【S,輸入盤,LMC2226-2】

スウェーデン ギタリスト’02年作
【フュージョン・スタイルの作品で、ヴォーカル入りの曲もありつつメインはインスト。音程差の大きいトリッキーなタッピング・フレーズ、アラン・ホールズワース、グレッグ・ハウなどを思わせる流麗なレガート・フレーズなどが聴きどころ。】

▼ARTENSION / Future World【S,輸入盤,LMC 133】

多国籍 テクニカル・メタル’04年 7th
【まず(Vo)ジョンが喉にトラブル病み上がりで収録、本調子ではありません。(B)にはスティーヴ・ディジョルジオが参加。ギターが押し出されたダークでアグレッシヴな内容になっていますが、いつも通りのリズムの複雑なキメに、ヴィタリの超人的キーボード・ソロは健在。】

▼BEFORE EDEN / The Legacy of Gaia【B,輸入盤,IWR-10】

ブラジル テクニカル・メタル’05年 2nd

▼TOBY KNAPP / Misanthropy Divine【A,輸入盤,RIUCD-200809】

US テクニカル・ギタリスト’08年 3rd
【メロディアスかつスリリングなギター・インスト・ナンバーと、攻撃的なリフが主体のヴォーカル入りメタル・ナンバーも収録。】

▼INSIDIAE / Where Demons Dare【B,輸入盤,BBWR-01】

オランダ テクニカル・メタル’12年 1st
【デス声が大々的にフィーチュアされているのが特徴的で、そのデス声と中音域の渋い歌唱半々くらいのテクニカル・メタル。ヘヴィなリフやブラスト・ビートも出てくる総合的にはモダンな内容ですが、ほとんどの曲に疾走パートがあって疾走感が割と高めなところが魅力的。】

▼UNDER-RADIO / Under-Radio【S,輸入盤,LMC2217 2】

US テクニカル・メタル’03年 1st
【グレッグ・ビソネット、マット・ビソネットのビソネット兄弟に、マーク・ゾンダーまで参加している豪華なバンド。サウンド的にはツイン・ドラムなのかどうかは分かりませんが、ヘヴィなリフと手数の多いドラム、キャッチーなメロディによる割と王道の'90年代的なアメリカン・メタルといった感じ。】

▼MISTER KITE / Box Of Fear【S,輸入盤,LMC090】

スウェーデン テクニカル・メタル’04年 2nd
【前作1stは3、4分の短い尺の中でところどころひねりのあるリズムや、キテレツなフレーズの速弾きギター・ソロを聴かせたりするテクニカル・メタルでしたが、今作はひねりのあるテクニカルな部分が間奏に集約された印象で、ストレートになって聴きやすくなったかなという印象。】

▼WAKIM IN HOUSE OF THE DEAD / Songs Of The Moss【A,輸入盤,FZL 012】

プログレッシヴ・サイケデリック・ロック
【リズムやコード・ストローク主体のギター・リフの軽快なノリは普通のロックですが、陶酔感のある中音域のマイルドなヴォーカルにモヤモヤした広がりのある音質によって奇妙な酩酊感が生まれているサイケデリックさを醸し出してくるプログレッシヴ・サイケデリック・ロック。】

▼NEED / The Wisdom Machine【S,輸入盤,BSRCD010】

ギリシャ テクニカル/グルーヴ・メタル’06年 1st
【ガッシリした低音へヴィ・リフを軸にしたギター、疾走感は無いながらも多彩な2バス・ワーク等でテクニカルに聴かせるドラム、ダミ声でガナるヴォーカルによるグルーヴ・メタルが下地のちょっとテクニカルなメタル。】

▼ARARAT / Musica De La Resistencia【B,輸入盤,MCY-055】

アルゼンチン 神秘的なドローン/アンビエント/フォーク’09年 1st
【変化の少ないドローン的なサウンドがサイケデリックな雰囲気を醸し出し、妖しげなギターのフレーズが儀式的な雰囲気を醸し出すメロディアスさの無いTr.1のような曲や、メロディアスで神秘的な雰囲気を醸し出すTr.2、3のような曲が楽しめる作品。】

▼KAILASH / Past Changing Fast【B,輸入盤,FS36】

イタリア テクニカル・インスト・メタル’09年 2nd
【浮遊感のあるクリーン・アルペジオをメインにした静のパートに、コード・ストロークや高速のリフを軸にした動のパートを華麗に切り替え、変拍子等のひねりのあるリズムも駆使する展開がカッコいいテクニカル・メタル・インスト。】

▼THE IDORU / Monologue 【S,輸入盤】

ハンガリー テクニカル・メタル’06年 2nd
【軽快にコードを掻き鳴らすギターに、変拍子を駆使したテクニカルなリズム、スピーディな連打を聴かせるドラムが印象的な作品。曲の長さは3、4分とコンパクトですが、リズム面にひねりがあって面白いのがポイント。歌メロがわかりやすくありつつ、ちょいテクニカルなスクリーモ的要素ありのメタルが聴きたい方にオススメ。】

▼THE DETHRONERS / Overdriven Silence 【S,輸入盤,NAILCD 115】

ハンガリー テクニカル・メタル’08年 2nd
【ヘヴィなリフを軸にバッキングで叙情的なメロディも聴かせるギターに、高速のソロを決めるキーボード、要所での変拍子他捻りのあるリズムで聴かせる叙情テクニカル・メタル。4分前後のコンパクトな尺で、叙情的に程々にテクニカルに聴かせるものが好きな方にオススメ。】

▼LIQUID GRAVEYARD / On Evil Days 【B,輸入盤,echo052　】

多国籍 プログレッシヴ・メタル’09年 1st
【CANCERの(G,Vo)John Walkerらによるバンド。ヴォーカルはJohnの奥さんのRaquel Walker。テクニカル…というよりは、少し意外な展開と異様な雰囲気で聴かせるプログレッシヴなメタルで、ドゥーミーさやブラック・メタル的な不穏さを感じさせるどんよりしたヘヴィ・リフを軸にしたサウンド。】

▼BIOGENESIS / The Rise, The Fall, The Rebirth【S,輸入盤,SM 026】

その他状態： US テクニカル・メタル’12年 2nd【規格番号：SM 026】輸入盤

▼13-DIGITS / The Rise of Souls【A,輸入盤】

その他状態：CD-R、自主盤 フランス テクニカル・メタル’12年 1st【規格番号：】輸入盤

▼KHALI / Khali【S,輸入盤】

イタリア テクニカル・メタル’99年 1st
【ヴォーカルはMESMERIZEのFolco Orlandini。マイルドでアンニュイなヴォーカルを今作でも聴かせてくれます。他のメンバーはいずれもTIME MACHINE関連。優れた演奏力を持つTIME MACHINE部隊の演奏に合わせてFolcoが上記マイルドな歌唱を聴かせるちょいテクニカルな叙情メロディック・メタル。】

▼VERNON REID / Mistaken Identity【A,輸入盤,SW0051CD】

その他状態：ケースヒビ LIVING COLOURのギタリストによる’96年作品 【規格番号：SW0051CD】輸入盤

▼MATTSSON / Another Dimension【S,輸入盤,LMC 2001 2】

フィンランド テクニカル・ギタリスト'00年 6th
【Visionを思わせるような哀愁のミドル・ナンバーや、シリアスで重苦しいネオクラシカル・ナンバー、哀愁の疾走ナンバー、テクニカルなインストとバランス良く収録。変拍子を要所で繰り出すリズム面や、非常に流麗なギターとキーボードのソロは聴きごたえ十分。】

▼KELLY SIMONZ'S BLIND FAITH / Silent Scream【S,輸入盤,LMC2207-2】

その他状態： 日本 超絶ネオクラシカル・ギタリスト’99年 2nd【規格番号：LMC2207-2】輸入盤

▼ELIAS VILJANEN / The Leadstar【S,輸入盤,LMC 146】

フィンランド SONATA ARCTICAのギタリスト’05年 2nd
【1stが北欧らしさが前面に出ていた作風であったのに対し、今作では北欧っぽい湿ったメロディの曲は減り、彼が影響を受けたというジョー・サトリアーニを彷彿とさせる明るいメロディのキャッチーな曲が増えております。全体的に歌心が満載されており、ギターが歌い、ソロに入るとテクニカル！】

▼WATERCLIME / The Astral Factor【A,輸入盤,LMC 164】

スウェーデン ヴィンターソーグによるプログレッシヴ・ロック’06年 1st

▼TEARS OF ANGER / Still Alive【S,輸入盤,LMC 99】

その他状態： スウェーデン メロディック・メタル’04年 1st【規格番号：LMC 99】輸入盤

▼MISTER KITE / All In Time【A,輸入盤,LMC2201 2】

スウェーデン テクニカル・メタル’02年 1st
【リズムが捻くれたTr.1、4のようなテクニカルな曲もあれば、MOTLEY CUREを思わせるようなTr.2、モダン・ヘヴィネスの効いたヘヴィなTr.3のような曲もありの一筋縄ではいかない作品。】

▼MASTERMIND / Insomnia【A,輸入盤,LMC279】

US プログレ・ハード'10年 7th
【昔はEMERSON LAKE & PALMERからの影響丸出しのプログレ・ハードを披露していましたが、今作では女性ヴォーカルが参加、曲そのものも5分くらいとコンパクトで、構成もシンプルなハード・ロック的なサウンドになっているのが特徴。キーボードにはイェンス・ヨハンソンが参加。】

▼ANEURYSM / Shades【S,輸入盤,OLD 2 -04】

イタリア 個性派テクニカル・メタル’07年 2nd
【変拍子を多用したテクニカルなリズムがまず印象的ですが、地声でのシャウトとへヴィ・リフ主体のダークな曲、インダストリアルな曲、ブラストも飛び出すエクストリーム・メタル的な曲、パワー・メタル寄りな曲、泣きの叙情スロー・ナンバー…緊張感が高くも多彩で個性的なテクニカル・メタル。】