●ソフトケースと不織布ケースの違いです
当店の商品には通常のプラケース入りやデジパックの他に、ソフトケース入り、不織布ケース入りと記載されたものがございます。
それがどのようなものかの説明でございます。
ソフトケースとは以下のようなものです。
このような丈夫なビニールケースの中に盤とジャケット、帯が全て収納されています。とても薄く収納に便利なところが利点です。盤は別途柔らかい不織布に収納されています。紙ジャケットのCDみたいな感じですね(紙ジャケはアナログ盤を忠実に再現した結果ビニール袋入りの場合もありますが…(個人的にはあれはキズつくし盤が曇るのでやめてほしい(笑)))。
次に不織布ケース入りという記載があるものについてです。以下のようなものです。
こちらは不織布製の薄いケースに収納されています。
このように、表にジャケットとバックインレイ(いわゆる裏ジャケ)、そして裏に盤が収納できる構造になっています。ソフトケースと同じくらい薄く収納に大変便利です。2024年8月より、収納面がよりきめ細かくキズが非常につきにくいマイクロファイバー製のものに切り替えました。キズが付きやすい材質であるというBlu-ray Discにも対応している質の良い不織布ケースです。ただ、盤を2枚収納するのが前提になっている作りなので、盤が滑り落ちないようにストッパーが付いており、ジャケットを収納するには若干狭いです。そこで当店ではジャケット収納面のみ上下どちらかのストッパーをあえて切り離して収納しております。
ということで、ソフトケースと不織布ケースの違いの解説でした。
ご注文の際のご参考までにご覧くださいませ。
なお、こちらの不織布ケースを採用している理由ですが、まず輸入の際にCDがケース無しの状態で送られてきます。以前はそれに一つ一つプラケースを装着しておりましたが、近年プラケースの価格の上昇が著しく手軽に仕入れられない状況になってきております。また、在庫の収納にも省スペースなため大変便利であるために不織布ケースを使用するようになりました。
なお、こちらの不織布ケースを採用している理由ですが、まず輸入の際にCDがケース無しの状態で送られてきます。以前はそれに一つ一つプラケースを装着しておりましたが、近年プラケースの価格の上昇が著しく手軽に仕入れられない状況になってきております。また、在庫の収納にも省スペースなため大変便利であるために不織布ケースを使用するようになりました。
体感ではありますが、不織布ケースは通気性の良さからカビにくい印象があります。収納にも便利ですのでコレクターの方や、最近CDの収納スペースが取れるか怪しくなってきた…という方にはぜひともおすすめしたいものになっております。